ユイです!
MNP弾として格安SIMを契約する際には基本的にクレジットカードが必要です。
お小遣い稼ぎとしてauなどを契約する際は口座振替ができますが、クレジットカードがないと、その前のMNP弾が作れずに困ってしまいます。
そこで今回は格安SIMの中でもクレジットカード不要で、口座振替やデビットカードで作れるMNP弾を紹介します。
Contents
クレカ不要で契約できるMNP弾は?
楽天モバイル
楽天モバイル は支払い方法が口座振替とデビットカードを選択できます。
回線はdocomo回線かau回線を選択できますので、MNP先とは違う回線を選べばOKです。
費用 | 備考 | |
---|---|---|
合計 | 17544円 | |
契約事務手数料 | 3394円 | |
初月月額 | 1350円 | ベーシックプラン |
MNP転出手数料 | 3000円 | |
契約解除料 | 9800円 |
ただ費用としてはかなり高めになってしまいます。
楽天モバイル

LINEモバイル
LINEモバイルはちょっと工夫すると口座振替で支払いができます。
工夫というのはLINEモバイルをLINE PAYカード支払いにして、LINE PAYカードの支払いを口座振替にする方法です。
纏めるとこのような手順となります。
- LINE PAYカードを作る
- LINE PAYカードの支払い方法を口座振替にする
- LINE PAYカードをオートチャージにする
- LINE モバイルの申し込みで支払い方法をLINE PAYカードにする
費用 | 備考 | |
---|---|---|
合計 | 14400円 | |
登録事務手数料 | 3000円 | |
SIMカード発行手数料 | 400円 | |
初月費用 | 1200円 | LINEフリープラン |
MNP転出手数料 | 9800円 |
費用としては楽天モバイルよりは安いけども、といったところでしょうか。
リンクスメイト
安いMNP弾としておススメしているリンクスメイトもちょっと変わった方法ですが、クレジットカード不要で申し込みすることができます。
それがLP(リンクスポイント)をコンビニ支払いで買って、支払いに充てる方法です。
LPはリンクスメイトで支払いに使えるポイントです。
マイページから購入することができ、コンビニ決済で支払いが可能です。
LPで利用料金の支払いができるため、実質クレジットカード不要で申し込みすることができます。
ただし申し込み前に事前にLPを購入しておく必要があります。
費用 | 備考 | |
---|---|---|
合計 | 9032円 | |
新規契約事務手数料 | 3000円 | |
SIMカード発行手数料 | 400円 | |
初月月額 | 32円 | 初月日割り(1GBプラン) 500円/31日×2日 |
音声通話機能オプション | 600円 | |
MNP予約番号発行手数料 | 2000円 | |
SIMカード削除事務手数料 | 3000円 |
費用としては一番安いですね!
クレカがある方でも選択肢に入るMNP弾なので、費用的には一番おススメです。
クレカ不要で契約できるMNP弾の注意点
クレカ不要な分、それぞれ注意したいことがあります。
楽天モバイル
引き落とし手数料がかかる
楽天モバイル を口座振替で支払う場合は引き落とし手数料(108円)が掛かってしまいます。
使えるデビットカードが限定されている
楽天モバイル をデビットカードで支払い場合は、デビットカードならどれでも使えるというわけではありません。
使えるのはこちらの2種類だけになっています。
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
LINEモバイル
LINE PAYカードを作る必要がある
先ほども少し紹介しましたが、LINE PAYカードが必要になります。
LINE PAYカードを作って、支払い方法を銀行口座にしてオートチャージ設定をすることで
クレジットカード不要で申し込みができます。
そのため、手順としてはちょっと複雑になります。
リンクスメイト
LP購入に手数料がかかる
LPはコンビニ支払いで買うことができますが、支払い時に手数料が掛かってしまいます。
10000LP未満:300円
10000LP以上:購入金額の3%
余分にLPが必要
LP支払いの場合は常に翌月分の利用料金分のLPが余分に必要になります。
そのため、LP支払いの場合は余分にLPを購入する必要があります。
たとえば先ほど費用としては9032円と紹介しましたが、これに次月分の利用料金1100円(500円+600円)を余分にLPとして持っておく必要があります。
そのため、費用としては先ほど紹介したとおりですが、必要となるLPはおおよそ11000LP分用意する必要があります。
LPの返金額に制限がある
LP支払いの場合、余分にLPが必要になりますが、MNP転出後にLPを返金してもらうことができます。
ただし返金手数料として300円が必要になりますので、300LP未満だと返金ができません。
また返金手続きをしたIDでは新規申し込みができなくなるので注意が必要です。
返金手続きはこれ以上リンクスメイトに申し込みしなくなったタイミングでするのがよさそうです。
まとめ
やはり口座振替やデビットカードに対応した格安SIMが少ないです。
費用的にはリンクスメイトが一番ですが、LPが余分に必要だったり手数料があったりとちょっと罠が多いです。
なので、費用と手間を考えると一度LINE PAYカードを作って設定すればOKなLINEモバイルがよさそうです。
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— ユイ (@yuijuku_tokyo) 2018年4月1日
ブログの更新などをツイートしていければと思います。
まずはお知らせ用で、返信は応えられる内容であれば記事にしたいと思います。
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