ガラケーを見せて携帯維持費を安くしよう！

ユイです！

最近キャリア各社で、契約する際にガラケーを見せると毎月の料金が割引されるキャンペーンが始まっています。
普通に使う分だけでなく、MNPでのお小遣い稼ぎでも維持費を安くするために活用できる内容になっています。

そんな各社のキャンペーンの紹介と、割引を適用するのに必要な準備、方法を解説します！

ガラケーを見せて維持費が安くなるキャンペーンとは

各キャリアでガラケーやガラホを利用しているユーザに対して、MNPなどでスマホへ乗り換えると利用料金の割引が適用されるキャンペーンが始まりました。

ガラケーやガラホは維持費や端末代が安く、各キャリアの売上としてはイマイチなのでしょう。
そのため、割引することでスマホに切替させて、高い端末や維持費で売上を上げていく狙いがあるように見えます。

ただしこのキャンペーンはMNP弾で契約する場合でも適用可能なため、わたしたちも活用していきたいところです。

各社の割引キャンペーンの解説

ソフトバンク

ソフトバンクでは「ガラケ→スマホ割（ガラケースマホ割）」という名前で割引が適用されます。
1年間毎月1980円の割引が適用され、3社の中でも割引額はトップになっています。

ただしプランが指定されていて、「データ定額ミニモンスター」のみとなっています。
「データ定額ミニモンスター」は月々1GBまでなのでサブ回線や寝かせ用になりそうです。

そしてMNP契約の際にこの割引を適用するためには、乗り換える番号をガラケーやガラホで表示させて店員さんに見せる必要があります。

ただこちらで紹介しているスマホ乗り換え.comであれば、店員さんに見せる必要はなく、
ネット契約でも店舗契約でも「ガラケーからの乗り換えです」と自己申告するだけでOKとなっています。

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他のキャリアではネット契約や店舗契約でもガラケーによる番号表示が必須ですが、
ソフトバンクは自己申告でOKなので、一番カンタンに割引を適用することが出来ます。

ドコモ

ドコモでは「ウェルカムスマホ割」という名前で割引が適用されます。
13か月間毎月1500円の割引が適用され、ソフトバンクに次いで割引額が大きいキャンペーンです。

また注目したいのが、この割引は特価BLでも適用されるということです。
月々サポートが適用されない特価BLにとってはとてもありがたいです。

そして特価BLでも適用される割引で現在も活用されているdocomo withとも併用可能になっています。

つまり特価BLでもウェルカムスマホ割とdocomo withを両方適用させると、毎月3000円の割引がつくためかなり維持費を抑えることができます。

こちらも割引適用のためにプランが指定されていますが、スマホを普通に契約すれば満たせるものです。

ただしこれらに加えてSPモードが必須となっていますので、維持費を安くしようとして外さないように注意が必要です。

またドコモとauはソフトバンクと違い、契約時に店員さんにガラケーやガラホを見せる必要があります。
具体的にはこのような確認が行われます。

ただしこの確認が全て行われるわけではなく、確認項目については店舗によりけりという感じになっています。

au

auでは「ケータイ→auスマホ割」という名前で割引が適用されます。
先にソフトバンクに「ガラケー→スマホ割」という名前を取られてしまったので、被らないようにちょっと変えてみたという感じに見えます(笑)

こちらは1年間1000円の割引と3社の中では一番割引額が低くなっています。
とはいえ一番契約する機会が多いのはauなので、2社に対抗して割引が始まったのはうれしいところです。

こちらも対象プランが「auピタットプラン（スーパーカケホ／カケホ）」となっており、契約時にプラン縛りがなければ、
元から「auピタットプラン（スーパーカケホ）」が最低維持費となるので、自然に満たせる内容となっています。

最近時々見かけるauフラットプランが条件の案件だと、MNP契約時に対象プランでの契約が出来ないため注意が必要です。

またauでもドコモ同様、契約時に店員さんにガラケーやガラホを見せる必要があり、同様の確認が行われます。

ただこちらも全て行われるわけではなく、確認項目については店舗によりけりという感じになっています。

割引を適用してもらうための準備

これまでで解説した通り、割引を適用するためには契約時にガラケーやガラホを店員さんに見せる必要があります。
しかしわたし達の場合はMNP弾を作成して契約するため、MNPする回線についてはSIMカードしかありません。

そのため、どうするかというとMNP弾で契約したSIMカードを別に用意したガラケーやガラホに挿して契約時に持っていくことで条件をクリアすることができます。

それではどのようなガラケーやガラホを用意すればよいのでしょうか。

おススメなのはSIMフリーのガラケーやガラホです。
SIMフリーであれば、どのキャリアのSIMカードでも認識することができます。

そのため、SIMフリーのガラケーやガラホを用意しておけば、
SIMカードを差し替えて、店員さんに見せるための端末として使いまわすことが出来ます。

おすすめのSIMフリー端末

GRATINA KYF37

auへのMNPでもゲットできるガラホです。
GRATINAの案件では端末売却をしなくても利益が出るので、
SIMロック解除して活用するのがおススメです。

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AQUOS ケータイ2 601SH

ソフトバンクで契約出来るかけ放題ガラホもおススメです。

こちらは維持費もほぼ掛からず通話用としても使えますし、
一括で購入できるため即SIMロック解除することが出来ます。

わたしも通話用ガラホとして重宝しています。

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Softbank 740SC

こちらもソフトバンクですが、すぐに端末が欲しい方におススメです。
SIMロック解除済みの端末がネットで購入できます。

SIMフリー ソフトバンク 740SC ホワイト 【SIMロック解除済み】

posted with カエレバ

サムスン

 

 

割引を適用する際の注意

割引を適用して契約するために、案件を探す際に気を付けたいことを纏めてみました。

下取りについて

下取りが郵送下取り可能かどうかを確認しておきましょう。

SIMフリーのガラケーやガラホはそのまま下取りに出さずに、
次の契約でも使いまわしたいところです。

そのため郵送下取りであれば、別の端末を下取りに出すことが出来ます。

また下取りがガラケーのみか、スマホでもOKなのかも合わせて聞いておきたいところです。

契約時の確認について

契約の際にガラケーやガラホについて、どこまで確認されるのか事前に聞いておきましょう。

２や３まで確認されるのであれば、SIMフリーのガラケーやガラホにMNP弾のSIMを挿して持っていく必要がありますし、１だけであれば下取り用の端末だけでもよさそうです。

また複数回線同時に契約する場合は、契約する回線数分ガラケーやガラホが必要かも合わせて確認しておきたいところです。

まとめ

各社のガラケーからのMNPで利用料金が割引されるキャンペーンを紹介しました。
ソフトバンクだけは自己申告なので、何も準備せずに適用してもらえますが、auとドコモはガラケー、ガラホ端末をチェックされるので準備が必要です。

MNP弾でもSIMフリーのガラホやガラケーを用意してSIMを挿せば、このキャンペーンを適用してもらえます。

auのお小遣い稼ぎで余ったGratinaや、ソフトバンクのかけ放題ガラホなどをSIMロック解除して使うのがよさそうですが、数回線割引を適用すれば元が取れるので、面倒であればネットで買ってしまってもよいかもしれません。

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— ユイ (@yuijuku_tokyo) 2018年4月1日