地方での携帯乞食にも！家電量販店案件の探し方

MNPのキャンペーン案件はよくキャリアのショップや併売店などで行われていますが、
実はそれ以外にも家電量販店の携帯販売コーナーでも行われています。

また地方の場合は、キャリアのショップや併売店よりも家電量販店のほうが
案件があることが多々あります。

しかし家電量販店の案件は、キャリアショップや併売店と探し方が変わってきます。

• どうやって家電量販店の案件を探すのか？
• 探すときに気をつけることは？
• 実際の案件はどんな感じ？

実際に案件を探して契約してみましたので、
やり方を紹介します。

キャリアショップや併売店案件の探し方はこちらで解説しています。

MNP携帯乞食の案件の探し方。おすすめ機種とチェックポイントまとめ

2017.10.19

家電量販店案件の探し方

まず探し方としては実際に店舗に行って、店員さんに
話を聞く必要があります。
キャリアショップや併売店のようにTwitterなどの
ネットでの告知、電話での詳細な案内は行っていません。

そのため、実際に店舗に行ってMNPのキャンペーンを
やっていないかどうか、やっていれば条件は何か聞く必要があります。

わたしは近場でこれらのお店で聞いてみました。
3月末ということもあり、どこもキャンペーンをやっていました。

案件詳細の聞き方

実際に店舗へ行ったら、携帯売り場コーナーのあたりで
店員さんに話を聞きます。
わたしはこのような感じで聞いていきました。

au担当のかたいらっしゃいますか？

今呼んできますので、少々お待ちください。

わたしがau担当のものですが、何かお探しでしょうか。

乗り換えを考えているのですが、キャンペーンなどやっていますか？

キャンペーンやっていますよ！ご希望の機種などありますか？

iPhone8Plusの64GBを考えています。

このようなやり取りから案件の条件を聞いていきます。
お店の人からもこのようなことを聞かれます。

キャリアショップや併売店の案件とは違い、一般のお客さん向けに話してくるので、
ちょっと遠回りな表現で色々聞いてくるのですが、このような意味で聞いてきます。

家のネット回線を聞かれる意味

これはauひかりを使っているかどうかの確認です。

というのもauひかりを使っているとスマートバリューという制度が使えて、
端末値引きやキャッシュバック額が多くなります。

そのため、店員さんはスマートバリュー(通称スマバリ)が適用できるかどうか
聞いてくるのです。

また店員さんがよく、家のインターネット回線もこの機会にauひかりに変えませんか？
今変えれば携帯も安く買えますよ！とセールスしてくるのは、スマバリを
適用させるため、というわけです。

特に変える予定のない方は、変えられないです、と言って
その場合はどうなりますか？と聞くと、そのまま無しの条件で案内してくれます。

何店舗か回っているとこのやり取りがめんどうになってきて、
家のインターネットは何をつかっていますか？と聴かれた瞬間に
スマバリは組めないです、と言うようになっていました笑

今使っている端末を聞かれる意味

これは下取りで端末値引きやキャッシュバックをするために聞いてきます。
メインの端末を変える際には、正直に答えてもよいですが、
お小遣い稼ぎの場合は、下取りに出したい端末を答えてください。

わたしの場合は他社Androidスマホを出したかったので、
古いAndroidスマホなんですけど、と答えていました。

またメモを取るときに普通に今使っているiPhoneを出してしまって怪訝な顔をされたので、家族の乗り換えなんですよ～、と誤魔化したりもしていました。

そしてこちらも何店舗も回っているうちに話を聞くのがめんどうになってきて、
今使っている端末は何ですか？と聴かれた瞬間に、下取りは古いAndroid出したいんですけど、8640円相当のやつです、と言うようになっていました笑

月のデータ容量を聞かれる意味

この回答によってお店の人がプランを提案してくれます。
月に3GB以上つかっていれば、フラットプランがよいですよ～とか、
結構電話とかしますか？するのであればカケホーダイがよいですよ～とか
提案してくれます。

こちらもお小遣い稼ぎ目的であれば、今であればピタットプラン(シンプル)を使いたいので、LINEとか使うので、全然電話しないです、データも1G使わないですね～などと答えると
ピタットプラン(シンプル)を提案されます。

これも自分からピタットプラン(シンプル)がいいです、と言った方が早いです笑

案件を探すときに気をつけること

このように案件を探していきますが、4つ気をつけることがあります。

店舗へ行く必要がある

先にも書きましたが、案件の詳細を聞くには店舗へ行く必要があります。
Twitterなどのネットで告知をしていないためです。

それでは電話は？と思われるかもしれませんが、電話しても案件の詳細を教えてもらえません。

これは店舗側のスタッフに制限が掛かっており、電話口だと伝えてよいことが限られているためです。
そのため、実際に店舗へ行って条件を確認する必要があります。

店頭告知があっても条件が異なる場合もある

店舗にいくと、携帯コーナーにポップやポスターなどで、キャンペーンを
宣伝している場合もあります。

そこに機種や条件なども書いてある場合もありますが、
それが全てとは限りません。

実際話を聞いてみると、店頭で告知している以外の機種でも全然OKですし、
条件がゆるくなっていることも多々ありました。

そのため、店頭で告知されていても一回話を聞いてみることをオススメします。

店頭告知がなくてもキャンペーンをやっている場合もある

逆に店舗にいっても何も告知などがなく、一見するとキャンペーンを
やっていないように見えることもあります。

この場合も、実際に店員さんに話を聞いてみると、実はやっている、と
案内された場合もあるので、とりあえず話を聞いてみるのがオススメです。

条件をきちんと聞く必要がある

キャリアショップや併売店と違い、伝えられる条件があいまいなことがあります。
そのため、契約する前に分からないところがあれば、こちらから聞いておく必要があります。

実際に契約しようとしたら下取りを含んで一括0円だった、などとならないように
分からないことがあれば、きちんと確認しておきましょう。

実際の案件詳細

地元や都内の家電量販店を回ってみたところ、
このような案件がありました。

本来提示された条件は下取りなしでiPhone8 64GBが一括0円でした。
しかしiPhone8 64GBはクーポンを使っても500円分にしかなりません。

そのため、差額払うということでiPhone8Plus 64GBにしてもらいました。
こちらであればクーポンで5000円分もらえます。

iPhone8Plusにしたことで、一括11400円になりましたが、
下取りを出すことで、値引いてくれるとのことでしたので、
他社Androidスマホ(8640円相当)を出すことで、一括2760円になりました。

また直近で解約していましたが、解約新規の条件もなし、
コンテンツもなし、ということでこちらの案件を契約することに決めました。

案件の収支

掛かった費用

【2019年版】最短最安のMNP弾の作り方

2018.10.31

更に契約時の手数料と解約まで維持する費用、解約時の違約金がかかります。
また今回は一括0円ではないため、機種代金も契約時に支払う必要がありました。
今回は月末契約ですが、余裕をもって月の半ばくらいで契約したと仮定しています。
(初月の費用は日割り計算になる)

また下取り用のandroidスマホを購入しました。

MNP用の下取り端末を手に入れる方法

2017.11.17

合計するとこのようになります。

これらがそれぞれ2台分掛かってきます。

もらえる利益

キャッシュバックはありませんが、auデビュープログラムとクーポンが
au walletで還元されます。また端末はコンテンツがないので、契約翌日売却しました。

MNP携帯乞食の端末売却タイミングと注意点5つ

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これらが台数分もらえます。

最終的な収支

1台あたり約55000円のお小遣いをもらうことが出来ました。

3月末ということもありよい条件で契約できたかな、と思います。

MNPのお得な時期は？一番条件がよくなるのは○月！

2018.02.13

まとめ

近くキャリアショップや併売店がなくても、家電量販店でも案件を探すことが出来ます。
家電量販店の案件を探すときは、これらのことに気をつける必要があります。

近くに家電量販店がある方も、キャリアショップや併売店だけでなく、
家電量販店も見てみるとよい案件を見つけることができるかもしれません。

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— ユイ (@yuijuku_tokyo) 2018年4月1日