auMNP購入サポートはデメリットしかない!?契約時気を付けるべき3点

auではauMNP購入サポートという制度があります。
案件の条件に購入サポート、購サポと呼ばれるものがあると
auMNP購入サポートを適用して契約してください、という意味になります。

このauMNP購入サポートが適用されると、普通にMNPして契約するのとどう違うのでしょうか。
違いと契約するときに気をつけるべき点について纏めました。

auMNP購入サポートとは

auMNP購入サポートを適用して契約すると、毎月割がなくなります。
その代わりに端末代金を値引きしてくれます。
そのため機種によっては毎月割がなくなる代わりに一括0円などで契約することが出来ます。
MNPでお小遣いを貰う際には2年間使い続けるわけではないので、毎月割が無駄になってしまいます。
それを端末代金の値引きに充てられるので、パッと見よさそうな制度ですが、実はデメリットがあります。

auMNP購入サポート解除料がかかる

auMNP購入サポートを適用して契約した場合、短期解約をすると通常の短期解約違約金のほかにサポート解除料が必要になります。
つまりauMNP購入サポートは端末を安くするけど、長く使ってね、という制度になります。
契約してから13ヶ月以降はサポート解除料は掛かりません。
しかし、MNPでお小遣いを貰う場合には4ヶ月くらいで解約してしまいますので、サポート解除料が余計に掛かってしまうデメリットがあることになります。

SIMロック解除が即時できない

通常一括0円で購入すると即日SIMロック解除が可能です。
しかし購入サポートを適用して一括0円で購入した場合には即日でのSIMロック解除が出来ません。
購入サポートを適用して契約した場合、SIMロック解除が出来るのは契約してから101日目以降となります。
そのため、少しでも高く端末売却をしようとすると、101日待たないといけないことになります。
SIMロック解除しないと買取額が1万円ほど違ってきたりするため、すぐ売却したい場合は購入サポート対象ではない端末を契約した方がよいです。
また自分で利用するために契約しても100日間はauのSIMしか使えないため、注意が必要です。

購入サポート解除料を考えて収支計算をする必要がある

購入サポート解除料はiPhone7の場合、5ヶ月目に解約すると約2万円になります。
そのため、購入サポート無しの場合よりも2万円以上多いキャッシュバックを貰わないと割に合いません。
ただ案件としても購入サポート有の場合はキャッシュバックが高めに設定されており、元を取りやすくなっています。
そのため、キャッシュバックが高い!といって案件の条件をよく確認せ契約しに行ったら購入サポート有だった、とならないように気をつけてください。

契約例:iPhone7の場合

先日こちらの記事でiPhone7を購入サポート無しで契約しました。

MNPでお得に新しいiPhoneに変えよう!

2017.11.26

試しに購入サポート有で契約すると、どう変わるか計算してみましょう。

掛かる費用

MNP弾、下取りスマホ、コンテンツは変わりありませんので、詳細割愛します。
購入サポート有とすると変わってくるのが、携帯料金の箇所です。
ここに購入サポート解除料が加わります。
iPhone7の購入サポート解除料はこのようになっています。

私はいつも契約してから122日以上経過してから解約としています。
この場合、5ヶ月目に解約することになりますので、解除料は20,840円になります。

そのため携帯料金はこのようになります。

携帯料金 金額 内訳
契約事務手数料 3000円  
初月月額 1640円 ピタットプラン(シンプル):980円/2、LTE NET:300円、ピタットプラン(データ):1700円/2
2か月目~5か月目月額 1980円×4か月分 ピタットプラン(シンプル):980円、LTE NET:300円、ピタットプラン(データ):1700円、ビッグニュースキャンペーン:-1000円
契約解除料 9500円  
購入サポート解除料 20840円  
合計 42900円  

購入サポート解除料の分だけ高くなっていることが分かります。
こちらを反映させて纏めると、掛かる費用はこのようになります。

  金額
MNP弾 7950円
携帯料金 42600円
下取りスマホ 1500円
コンテンツ 2350円
合計 54700円

収支

利益もSIMロック解除前の買取価格想定としていましたので、そのまま流用します。
すると最終的な収支は1台あたりこのようになります。

  金額
費用 -54700円
利益 73000円
合計 18300円

購入サポート解除料の分だけお小遣いが減る形になります。
そのため、購入サポート解除料の分だけキャッシュバックが多い案件を狙えばよいことになります。

まとめ

ピタットプランなど毎月割がつかなくなるプランが出来たため、毎月割がなくなる代わりに端末値引きが入る購入サポートは、普通に長期利用する分にはお得に見えます。
しかしお小遣い目的でMNPする場合には、あまりお得とはいえない制度ですので、キチンと収支を計算してから契約するようにしましょう。

7 件のコメント

  • ユイ様

    いつも有益な情報をありがとうございます。
    購入サポートの場合、即日simロック解除ができないとは知りませんでした。
    こちらの記事のおかげで、やらかさずにすみました(^^;
    今回の試算表は、simロック解除せずに、回線契約後に端末を即売却したケースだと思いますが、
    この場合、有料コンテンツはどのように解約するのでしょうか?
    端末が手元に無い場合でも、有料コンテンツを解約する方法があるのでしょうか?
    また、端末売却済みの状態で回線を純解約する場合、simだけをauショップに持って行けば解約してくれるのでしょうか?
    初心者丸出しですみません。よろしくお願い致します。

    • 乞食見習い様

      いつもご覧頂きありがとうございます!
      お役に立てたようで嬉しいです♪

      私の場合は契約した端末で、有料コンテンツを解約してから売却するようにしています。

      具体的な例で言いますと、たとえば本日1/23に契約した場合、2/2に有料コンテンツを契約した端末から解約してから売却しています。
      こちらの例は有料コンテンツ2ヶ月維持のパターンです。
      3ヶ月維持だと売却が遅くなってしまうので、私は避けています。

      契約日に即売却するよりも1~2週間売却が遅くなってしまいますが、
      契約した端末から解約する方がなんとなく安心&楽ちんなのでそうしています笑

      端末を即売却してしまった場合でも、契約したSIMカードをSIMフリー端末などに挿せば、そこから有料コンテンツを解約することが出来ます。

      ただ契約した端末の方がコンテンツのページがブラウザの履歴に残っていたりするので、慣れないうちは契約した端末から解約するのがオススメです。

      また端末売却済みの状態で回線を純解約する場合は、電話番号だけ分かれば
      auショップで手続きをしてもらえます。

      私もお小遣いを貰った後は全てauショップで純解約していますが、電話番号を伝えて、本人確認書類(免許証など)があれば、それだけで手続きOKです♪

  • ユイ様

    返信ありがとうございます。

    SIMフリー端末で有料コンテンツを解約する手もあるんですね!

    もう2点質問させて下さい。

    ユイ様の場合、コンテンツを解約してから端末売却するとのことですが、
    その場合は端末は中古扱いになってしまうのでしょうか?
    買取1丁目などの価格表を参照すると、
    中古になると1万以上価格が下がるようなので、端末購入後即売却したくなってしまいます。
    http://www.keitai-shop.jp/price


    ユイ様はヤフオクで端末売却されているようですが、
    売却は上記の買取ショップではなく、ヤフオク等で売却したほうが高く売れますでしょうか?

    • 乞食見習い様

      質問ありがとうございます♪

      順番が前後しますが、②からお答えします!

      わたしはヤフオクではなく買取ショップで売却しています。
      ヤフオクの方が、確かに高く売ることが出来ます。
      ただわたし的には、
      1.いつ落札されるか分からない。
      2.落札した方とのやり取りや、梱包発送がめんどう。
      3.入金もちゃんとされるか不安。
      という理由で買取ショップを利用しています。

      そして買取ショップは偶然ながら、毎回買取一丁目を利用しています笑
      そこで①につながってくるのですが、、、

      結論から言うと、買取一丁目では新品扱いで買い取ってくれます!
      おそらく他の買取ショップも同様です。

      新品の定義としては、最初から貼ってある保護フィルムが剥がされておらず、
      箱や付属品が全てあればOKです。

      本当の新品は、箱が透明なフィルムでラッピングしてありますが、
      auなどで契約すると、SIMの動作確認で剥かれてしまいます。
      なので、それだけで中古扱いされることはありません。

      SIMの抜き差しや、コンテンツの解約も保護フィルムを剥がさずに出来ますので、
      買った端末でコンテンツ解約してから売却しても新品として買い取ってもらえます♪

  • ユイ様

    返信ありがとうございます。
    おかげさまで疑問点がスッキリ理解できました!

    また次の記事も楽しみにしています!

  • 初めまして。
    こちらのサイトで勉強させていただいたものです。思わずコメントを残したいような出来事があり、こちらに書かせていただきます。

    やってしまいました・・・。
    今月に入り勉強し準備万端で本日iphone8を2台契約しました。
    その最後に、「au購入サポート」という落とし穴に気づきましたが、時すでに遅しでした。

    こちらのサイトをくまなくチェックして勉強したつもりだったのですが、au購入サポートについての記事を読み飛ばしていました。
    別サイトで「iphoneは対象外」というような記載を見ていたため、関係ないと思い込んでいたのが原因です。

    契約内容(1台あたり)については以下の通りです。
    ・b-mobileからMNP
    ・キャッシュバック29,800円(クーポン、下取り、お店独自)
    ・iPhone8(64G)

    良いキャッシュバックの条件だと思い契約したのですが、詰めが甘かったです。
    何が一番辛いかというと、simロック解除が100日移行ということです。その分、iPhone8の価値が下がってしまい、当然お小遣いが減るので。

    とりあえず、赤字はないのでいいのですが、いい勉強になりました。
    今からどのタイミングで機種を売るのがいいか、検討してみます。何かいい方法があれば、アドバイスいただけると助かります。

    これからも、こちらのサイトを参考にさせていただきます。
    よろしくお願い申し上げます。

    • iPhone初心者さま

      コメントありがとうございます♪
      また貴重な体験談ありがとうございます!

      こういった貴重なお話を頂けるとわたしだけでなく、
      ブログを見て頂いている方も勉強になると思いますので、とてもありがたいです。
      ありがとうございます。

      端末売却のタイミングについては難しいところで、なかなかこれ!といった正解がないところです。
      わたし的には赤字でないのであれば、SIMロック解除前に売却してまずは利益確定されるのがよいかな、と思います。
      ただ最近は生産終了したiPhoneSEが今更ですが値上がり始めているということもあり、
      iPhone8についてもiPhoneXとは異なるボタンがあるiPhoneの最終バージョンですので、同じような展開もあり得なくはないかな、とも思っています。

      参考になればうれしいです。

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